スカイクロラ見てきた@8/9

昨日土曜日は久しぶりに映画を観たくくなったので、ワーナーマイカル日の出へ。
観たのは、押井守監督の最新作『スカイクロラ
崖の上のポニョ』とどっちにしようか迷ったのだけれど、時間が近かったのでこちらに。

細かなことは抜きにして、面白い映画だった。
何かカタルシスを感じたり、爽快感を与えてくれるというものではなかったが、不思議と鑑賞後に物足りなさを感じなかった。

CGで描かれた空戦シーンは美麗で迫力もある(なんかプロペラ機っぽくない挙動はしてたけど)し、個人的にエンテ型プロペラ機ファン(ぶっちゃけて言えば震電好き)としては、それが出てくるだけでわくわくした。

俳優陣を声優に据えたのも違和感を感じず、すごくマッチしていたと思う。
というか、俳優が声優をやる際によく醸し出される違和感がものすごく少なかった。
安易に話題性作りのために声優に人気俳優を起用するのとは一線を隔す感じだ。

最初登場したときには「なんじゃこいつ?」と思った草薙さんに、最後には結構萌えたというかハマッタ。
途中から登場の三ツ矢さんにもかなり心惹かれるものがあり、個人的なキャラ萌え的にヒット。

帰宅後某所で見た感想に
『草薙≒綾波 三ツ矢≒アスカ』
ってなのがあってさもありなん。すごく納得した。