電車男と戦国自衛隊1549

先週は月曜日に『電車男
土曜の公開初日に『戦国自衛隊1549
と映画づいた1週間でした。

どちらも鑑賞したのは『TOHOシネマズ 南大沢』

普通にありふれた恋愛ドラマ仕立てかと思いきや、
大元になった『男達が後ろから撃たれるスレ 衛生兵を呼べ』まんまな描写を織り込んできたところには、正直爆笑した。
観客の9割方も笑っていた。
平日の月曜日午前の回という割には客席の1/3が埋まっているので
結構盛況だった感じ。
※同劇場の公開初日初回のローレライより多かった。
観客構成は見る限りほとんどが20代男女比もほぼ半々といったところ。

鑑賞後の感想を一言でいえば
『手堅くまとめたライトな恋愛ドラマ』
といったところでしょうか?

ちなみにこのときの劇場予告編は
スターウォーズ エピソード3 シスの復讐
星になった少年
容疑者 室井慎次
『タッチ』
逆境ナイン
戦国自衛隊1549
だったかな?
で、予告編に釣られて

土曜日に『戦国自衛隊1549』を鑑賞しました。
入ったのは夜9時過ぎの回。

客席は2/3が埋まっておりました。
年齢層は電車男とは違い、20代〜60代と幅広く、若干男性が多かった感じです。

で、見終わって感じたのは、どことなく感じる物足りなさでした。
言葉にするとすれば、
「え?もうこれで終わり?」
といったところです。
『面白かった』『面白くなかった』でいえば面白かったわけですが、
ちょっと説明が端折られ過ぎているところや、アクションシーンが思いのほか盛り上がらなかったのが残念でした。
昔の『戦国自衛隊』のイメージが強かったのか、戦闘シーンに肩透かしされた感じ。

予告編に惹かれた所為で、期待度が膨らみすぎて評価のハードルが高くなってしまったのかなぁ。