展覧会場を後にして

倉田光吾郎さんの展覧会今しがた見てきました。

最寄り駅は水道橋だというのに、

「天気がいい! ここは健康的に歩くか!」
とばかりに、JR市ヶ谷駅で電車を降りて、一路会場を目指しました。

歩くこと約40分

ベースボールマガジン社の先に、見える人だかり。

並ぶ人は男ばかりかと思いきや、女性の方や小さなお子様まで、
老若男女多種多彩でした。

入場待ちの列に並ぶこと約20分、ようやく会場入り。

入ってすぐ左側には、ボーンチックな楽器類。
金属の質感に目を奪われます。

次に見えるは、硝子棚に飾られたミニチュアフィギュア数点。
このフィギュア類を使って撮影して作られたであろうムービーが流れています。
これがまた、ちょっとした想像を掻き立てさせてくれる。
個人的には硝子棚下方にあった、女体のパーツ類に心奪われてました。
義体系のパーツらしいこのパーツ。
なんというか、私が日ごろイメージしていたアンドロイドを現界させてくれたという面があり、
心に残った。

順路先にあるのはページでもおなじみだったあのパソコン!
ページで拝見して以来、一度でいいから実物を見てみたかったこともあり感激。

さらに奥にはこちらもおなじみのタイプライター。
そこに置いてあるモニタには『フィアットタンク』の映像が。
フィアットタンクの実物は残念ながら展示されていなかったが、
改めて映像を見てかわいさを再認識。

そしてこの先にいよいよメーンイベント。

ATとのご対面です。

最初はATの後方とのご対面です。

ボトムズのATについては、
作品上でのスペックデータや
タカラから発売されていたプラモデルならびにダイキャストモデル(降着ポーズがとれるアレ)
などをじっくり見ていたんである程度想像していたんですが、
実際に見てみると、想像をはるかに超えて迫力があります。

背中・後頭部・足回り(膝裏や足首)を堪能したあとは正面からです。

正面からみるとまた違った迫力が。

同時にこのマシンが疾駆するウドやクメンの戦場に思いを馳せました。
このマシンが隊列を組んで戦場を駆け回る姿は相手兵士に相当の威圧感を与えるのではないかとちょと考えた。

足元にはAT用の銃とパイロット用のヘルムもあり、ワンダフル!

じっくりとATを嘗めるように堪能した後は
物販コーナーで先行発売の

を1冊と会場限定の刻印入りボルト×2、ポスターを購入。

会場を出ようとすると、
左後方にスタッフとお話をされていた倉田光吾郎さんが居られました。
思い切って声を掛け、本にサインをしていただきました。

ありがとうございました。

@水道橋・漫画喫茶ゲラゲラより更新